『北と東の狭間』終わりました

英国紳士の佇まい

一昨日、無事、終了致しました。

御来場頂きました皆様、本当にどうもありがとうございました。


打ち上げで当然、朝まで飲み、昨日はゆっくり寝るつもりが、暑かったこともあって、昼間なかなか眠れず、テレビ見たり、サイトで劇評読んだり。
あ、おれ、公演中は絶対、劇評とか読まないです。
ブレたくないから。
っつったらカッコいいけど、気が小さいんですね。褒められてても公演中は「だから?」ってなっちゃう。申し訳ないけど。ただ、それでもそれとなく評判って耳に入ってくるから、それは謙虚な気持ちで聞きますよ。
公演終わってからですね、やっぱり。劇評ちゃんと読むのは。
ありがたく読ませていただきました。

そして夕方、ツレと焼肉食って、卓球した。


なんか不思議な公演だった。
小屋入り、いや、初日明けるまで結構バタバタしたし、俯瞰して、これがどういう芝居なのか、自分が客として見た場合、どんなカンジなのか、なかなかうまいこと把握できなかった気がする。どんな芝居でも、お客さんの前でやってみるまで分からないんですけどね。
お客さんには、概ね好評でホッとしたのも事実。
もちろん、自分が出ているものを外から見ることなど不可能なんだけど、打ち上げの途中から酔いも醒めて(笑、ちよっと考え込んでしまった。なにができてなにができなかったんだろうとか…。
結論としては
「うまくなりてえ」(笑
まずは自分の仕事やるだけです。


自分のブログだから、自分のことだけ好きに書かせてもらうけど、今回演じさせてもらった役柄は楽しかった。
あんだけドロドロでビショ濡れで、最後、白髪になって登場!とかそうそうない。
多分、今までで一番楽しかった。感謝です。


ちゃんと、芝居やろうと思います。


写真は楽屋のおかもっちゃん。
今回は彼に尽きるなあ。
いい出会いでした。