お待ちしております☆




鵺的第九回公演『丘の上、ただひとつの家』
作・演出=高木登
2015年2月11日(水)〜16日(月)
SPACE雑遊
160-0022
新宿区新宿3-8-8 新宿O・TビルB1F

[キャスト]
井上幸太郎
奥野亮子
宍戸香那恵
高橋恭子
生見司織
平山寛人
古屋敷悠
安元遊香

[スタッフ]
舞台監督=田中翼・岩谷ちなつ
演出助手=元吉庸泰(エムキチビート)・田上果林(エムキチビート)
ドラマターグ=中田顕史郎
照明=千田実(CHIDA OFFICE)
音響=平井隆史(末広寿司)
衣装=中西瑞美(ひなぎく
舞台美術=袴田長武+鴉屋
宣伝美術=詩森ろば(風琴工房)
舞台写真撮影=石澤知絵子
ビデオ撮影=安藤和明(C&Cファクトリー)
制作=鵺的制作部・J-Stage Navi
制作協力=contrail
協力=劇団前方公演墳/チタキヨ/MU/ Saliva/IVYアイビィーカンパニー/株式会社ぱれっと/film_puzzle
企画・製作=鵺的

[タイムテーブル]
2/11(水)19:30
2/12(木)14:30☆/19:30
2/13(金)19:30
2/14(土)14:30/19:30
2/15(日)14:30
2/16(月)14:30/19:30
☆の回終了後、ポストパフォーマンストーク開催予定

[注意事項]
※ 受付開始は開演40分前、開場は開演の30分前です。
※ 未就学児童のご入場はご遠慮ください。
※ 開演時間を過ぎてからのご来場はご指定のお席にご案内出来ない場合がございます。予めご了承下さい。

[料金]
2014年12月19日(金)発売
全席指定
前売 3200円
当日 3500円
初日割 2800円
学生割 2500円(J-Stage Naviのみで発売)

[発売]
URL:http://ticket.corich.jp/apply/57044/11/


[問い合わせ]
J-Stage Navi 03-5912-0840 (平日11:00〜18:00)

ありがとうございました

『毒婦二景』無事、終了いたしました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。


いつにも増して、お客様の反応によって、さらに完成度が増していく、そんな公演だったように思います。個人的には初日から、むしろ初日が一番気合いが入ってるつもりなのですが、あらためて芝居の難しさを感じた公演でもありました。


共演者、スタッフの皆さんにも、大変助けられました。
ありがとうございました。


あ、髪切りました。




次回出演

鵺的第八回公演『毒婦二景』
『定や、定』
『昭和十一年五月十八日の犯罪』
阿部定」をモチーフとした長編二本同時上演
作・演出 高木登
2014年6月12日(木)〜6月23日(月)
下北沢 小劇場楽園
155-0031
東京都世田谷区北沢2-10-18
藤和下北沢ハイタウンB棟地下1F
03-3466-0903

昭和十一年(1936年)五月十八日。
尾久の待合旅館「満佐喜」で男性の変死体が発見される。
男の名は石田吉蔵。
死因は絞殺による縊死であったが、
遺体からは男性器が切断されており、
左太腿とシーツに「定吉二人キリ」と血文字が残されていた。
石田とともに投宿していた女がただちに手配され、
その三日後に逮捕される。
暗い世相を吹き飛ばすかのような怪事件の出来に、
巷は沸きに沸いた。
これが世に言う「阿部定事件」である。

Aプログラム『定や、定』
少女阿部定は不良であった。自宅から金を持ち出しては浅草で遊び、男出入りも絶えなかった。見かねた家人は十七の定を遠縁の女衒に売り払う。この男がAである。高村光雲の弟子で、木彫り業を営むかたわら女衒をしていた男。定を犯し、脅し、もてあそんではヒモのようにつきまとった男。事件後は親身に定の世話をし、「お父さん」と呼ばれ、晩年は保険業のかたわら金融業も営んでいた男。この数奇な人生を歩んだ男Aと定との生涯の腐れ縁を二人芝居で描く。

岡田あがさ
寺十吾(tsumazuki no ishi)

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碓井将仁(劇団レトロノート)
藤岡豊

Bプログラム『昭和十一年五月十八日の犯罪』
事件発生から三日間の彷徨ののち逮捕された定は、すぐさま捜査本部の置かれた尾久署に移送され、取り調べがおこなわれた。定と刑事たちが全員笑顔でいる非常に有名な写真は、逮捕当日の夜、警視庁婦人独房への移送の際に撮影されたものである。猟奇の果てにあの朗らかな笑顔にたどり着くことができたのはなぜか。取調室における定と刑事たちとの攻防を描く。

ハマカワフミエ
瀧川英次(七里ガ浜オールスターズ)
平山寛人(鵺的)
谷仲恵輔(JACROW)